2025/08/09 19:47

「通勤バッグ、そろそろ買い替えようかな…」
そう思ったとき、皆さんは何を基準に選びますか?
デザイン?価格?ブランド?それとも収納力?

私はこれまで何度も失敗してきました。
「かわいい!」だけで選んだら肩が痛くなったり、容量不足で毎朝カバンと格闘したり…。
だからこそ、実体験から「これだけは外せない!」と思う条件を7つにまとめました。
 
 

1. 容量は「いつもの荷物+α」が入ること

通勤バッグの容量は、ただ大きければいいわけではありません。
“いつもの荷物”を全部入れた上で、あと1〜2点余裕があるのが理想です。
PCや書類に加えて、ランチボックスや化粧ポーチ、折りたたみ傘も持ち歩く日って意外と多いんですよね。
 
 

2. 重さは「持った瞬間に軽い」と思えること

店頭で手に取ったとき、「意外と軽い!」と感じるバッグは正解の可能性大。
毎日持ち歩くものだからこそ、数百グラムの差が積み重なって肩や腰の負担になります。
特に荷物多め派の方は、軽さを第一条件に。
 
 

3. 持ち手の長さと形状が自分に合っていること

意外と盲点なのが持ち手。
肩掛け派ならコートの上からでも余裕をもって掛けられる長さが必要です。
短すぎると腕に引っかかってストレス、長すぎるとバランスが悪く見えるので、必ず試してみてください。
 
 

4. 自立するかどうか

自立しないバッグは、オフィスのデスク横や電車の座席でぐにゃっと倒れて見栄えが悪いだけでなく、中の物が崩れて探し物が増える原因になります。
底板やマチがしっかりしていて、自立するバッグは見た目もスマートです。
 
 

5. 口元がしっかり閉じること

電車通勤の方なら特に重要。
天ファスナーやマグネットで口元が閉まるタイプは、防犯面と中身の飛び出し防止に効果的。
雨の日も中が濡れにくいというメリットがあります。
 
 

6. ポケット配置が合理的であること

外ポケットはスマホや定期券、内ポケットは鍵や名刺入れ。
「何をどこに入れるか」が自然と決まる配置だと、朝の慌ただしい時間でも探し物が減ります。
逆にポケットが多すぎると何を入れたか忘れてしまうので注意。
 
 

7. デザインが“きちんと感”と“自分らしさ”の両方を満たしていること

毎日持つものだからこそ、職場で浮かないきちんと感と、持っていて気分が上がる自分らしさの両方が必要です。
お気に入りのバッグなら、朝の出社も少し楽しみになります。
 
 

まとめ

通勤バッグ選びで失敗しないためには、
容量・軽さ・持ち手・自立性・防犯性・ポケット配置・デザインの7つを必ずチェックしてください。

そして、この条件をすべて満たすバッグは意外と少ないものです。
もし今のバッグに不満があるなら、一度条件を書き出して照らし合わせてみてください。
毎日使うからこそ、“失敗しない選び方”が未来の自分をラクにします。